HO主任です。今回から始めます。

「栄光の車両」

初回は、栄光の客車です。

...僕の趣味で決めましたが、なかなか難しいです。そもそも、スタンプラリーでは「客車」と言うのがなく、「EF81形「カシオペア」」のようなスタンプなので、まず、そこの変換が必要です。さらに、客車の形式称号に関しては、気動車や電車とは違った意味を理解しないといけません。僕も今、これを書きながら勉強中です。


ひとまず、このスタンプラリーのキャッチが、「〈鉄路を駆ける栄光の車両たち〉をコレクションする追憶の旅へ…今、出発の汽笛が鳴る!」なので、この連載は思いっきりロマンに振ります。詳しく理解したかったら、調べてください。




では、まずは、ミニ周遊の景品のノートから、「ゆうづる」と「カシオペア」を紹介します。

そもそも、ミニ周遊のテーマとして、「客車列車の交代」が想像されます。「ゆうづる」が紹介されている時刻表は1988年2月、翌月には津軽海峡線の開業を控えています。その説明文は、客車列車の「ゆうづる」が引退し、北斗星に引き継がれるという内容で、まさに『世代交代』。その後、1999年7月の時刻表では、「カシオペア」が登場し、北斗星の流れを汲んだ「新時代にふさわしい寝台列車」というテーマで紹介されています。

残念ながら宇都宮、水戸以外の高崎、熱海には行けてない(お出かけパス外してるの頭いい)のでこれで章を終えますが、多分全て揃えたら原稿用紙5枚くらいの随筆を書けます。





次に、スタンプから客車列車を抜粋します。

定期寝台列車

北斗星(トマムスキー)(連続)

カシオペア

あけぼの

あさかぜ

ゆうづる

はやぶさ

急行列車

アルプス

ジョイフルトレイン

レインボー(連続)

江戸

やすらぎ

浪漫

くつろぎ


寝台特急は、名の知れた定番を押さえてます。一方、jrはジョイフルトレイン好きだなーと、昨年のスーパートレインの時から思うのですが...正直言って、ジョイフルトレインの時代は完全に終わった生まれなので、よくわかりません。昨年「電車の」ジョイフルトレインがめちゃくちゃ登場しているので、これテーマに記念祭の研究書けそうなレベルに複雑怪奇。






次回は、機関車だと絶対沼るので、おそらく事業用車です。


あ、そうそう、このスタンプラリーは3月3日までです。急いで!